テストから好調が伝えられたGT-Rがフロントロウを占拠。そこにNSX-GTが僅差で続いている。大きく流れを変えた要因は雨。フルウエット状態でスタートと迎えた。19スペックでタイヤウォームアップ性が高まったNSX-GT(RAYBIRG)がセーフティカー・スタート明けにMOTUL AUTECH GT-Rをパス。その後NSXが1-2-3体制を構築した。
来年は規定変更に伴い車両が一新されるためGT500は現行規定の最終年。レコードタイム更新に象徴されるように、各陣営とも熟成されたマシンの完成度をさらに高めた。GT300ではアストンマーティン、マクラーレンといった世界の名車がさらに増えただけでなく、タイヤ戦争もヒートアップ。さまざまな要素が交錯して世界一複雑で熱いモータースポーツ、SUPER GTはさらに進化した。
19年オフィシャルDVDは好評の決勝ノーカット収録を継続してレースbyレースで発売します。レース実況はオフィシャルアナウンサーのピエール北川。サーキットの興奮と感動を完全保存版でお届けします。
特典オンボード映像
1 MOTUL AUTECH GT-R×R.クインタレッリ(Q2)
2 ARTA NSX-GT×伊沢拓也(R)
W特典映像その1はポールポジションを獲得したR.クインタレッリの予選Q2でのアタック。レコードタイム1分16秒602を記録。17秒切りの異次元突入を映像で追体験。その2はGT500決勝ARTA NSX-GT伊沢拓也。いかに難コンディションだったか、映像から伝わってくる
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