2019 SUPER GT オフィシャル DVD Rd.3 SUZUKA【Motorsports】

Round 3 SUZUKA

高温がもたらした異変!? 苦悩するGT-R、NSX-GT勢
LC500勢最大の敵は内にあり。火花散るチーム内バトル

今季3戦目にしてようやく予選~決勝を通してドライコンディションに恵まれた。しかし舞台となる鈴鹿は5月末としては記録的高温に見舞われる。ウェイトハンディが軽量であることを活かしてトムスがフロントロウを独占。ここまでは誰もが予想できる展開であったが、決勝の展開は大きく予想を覆すものだった。
来年は規定変更に伴い車両が一新されるためGT500は現行規定の最終年。第1戦、第2戦のレコードタイム更新に象徴されるように、各陣営とも熟成されたマシンの完成度をさらに高めた。GT300ではアストンマーティン、マクラーレンといった世界の名車が増えただけでなく、タイヤ戦争もヒートアップ。さまざまな要素が交錯して世界一複雑で熱いモータースポーツ、SUPER GTはさらに進化した。




特典オンボード映像
au TOM'S LC500 ×関口雄飛(Q2)
特典映像は1'45.775のタイムでポールを獲得した関口雄飛の車載映像。高温でパワーダウン、空気密度の問題でダウンフォースも少ない状態でのアタックとなった。セクター1ではタイヤが温まり切っていなかったようだが、それがセクター3~4の好タイムに活きた。

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