TVドラマ
テレビ朝日開局60周年記念! 作家・山崎豊子 不朽の名作『白い巨塔』が岡田准一主演で鮮やかに誕生する! -監督は巨匠・鶴橋康夫-腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名を馳せる、浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎(岡田准一)。
逞しい体と精悍な顔つきに加え気さくな人柄は、付属大学の学生や医局員たちに慕われ、浪速大学のスター准教授として君臨していた。
ある夜、浪速大学・滝村名誉教授(小林稔侍)の喜寿を祝うパーティの最中、“スペ患”である近畿新聞会長・山田音市(本田博太郎)の容態が急変。
膵がんを患う山田は、執刀医に財前を指名する。本来、山田は第一外科・東貞蔵教授(寺尾聰)の“スペ患”。
上司である東を差し置いて自分が執刀するわけには…と躊躇いを見せる財前だったが、心の中では期せずして舞い込んだチャンスにほくそ笑んでいた。
手術は無事成功し、財前には山田から高級ワインと数百万の現金が贈られる。財前によって自分の“スペ患”が救われたことに、表面上では平静を装いながらも、東はその事実を苦々しく受け止めているのだった…。
そんな中、浪速大学医学部では東の退官に伴う教授選挙が近づいていた。
「君を次期教授に推薦しようと思う」
そう、恩着せがましく財前に囁く東だったが、その実、腹の内では財前ではない人物を、と考え始めていた。
その矢先、同期である第一内科・准教授の里見脩二(松山ケンイチ)から胃がん再発患者のカルテを見せられる。
財前の診断では、原発巣は胃ではなく膵臓。再発は誤診断である、と指摘するが、その診断を下したのが、浪速大学医学部長の鵜飼裕次(松重豊)だとわかった途端、翻意する!
教授選に備え、上層部に楯突くようなことは避けようとする財前を非難する里見だったが…?
やがて、東が財前以外の人物を教授選候補に擁立することが判明。財前は、義父である財前又一(小林薫)の財力と政治力を最大限に活かし、浪速大学医学部第一外科教授という悲願に向けてさまざまな工作を開始する。
欲望が渦巻く教授選は、思いもよらぬ展開へ…。そしてその後も、過酷な運命が財前を翻弄していくことになる!
キャスト
■岡田准一
■松山ケンイチ
■沢尻エリカ
■夏帆
■満島真之介
■飯豊まりえ
■徳永えり
■八嶋智人
■高島礼子
■市川実日子
■美村里江
■椎名桔平
■斎藤工
■山崎育三郎
■向井康二
■柳葉敏郎
■岸本加世子
■浅田美代子
■市毛良枝
■岸部一徳
■松重豊
■小林薫
■寺尾聰
スタッフ
■原作:山崎豊子「白い巨塔」(新潮文庫刊)
■企画協力:一般社団法人山崎豊子著作権管理法人、野上孝子、新潮社
■監督:鶴橋康夫、常廣丈太
■脚本:羽原大介、本村拓哉、小円真
■音楽:兼松 衆
■チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)
■エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
■プロデューサー:船津浩一(テレビ朝日)、秦 祐子(ロボット)
■制作協力:ロボット
■制作著作:テレビ朝日
特典
■映像特典(予定)
・制作発表記者会見
・メイキング集
・事前特番「白い巨塔」を10倍楽しめる徹底カンファレンススペシャル
・ワイドスクランブル特別動画
・モーニングショーインタビュー
・PRスポット集(2分PR、キャスト別PR)
0 件のコメント:
コメントを投稿