2019 SUPER GT オフィシャル DVD Rd.6 AUTOPOLIS

Motorsports

ウェットかドライか、ピットタイミングは? 絶妙なタイミングで雨は降りだした


ウェイトハンディが最大重量となる第6戦(第7戦では半減。ポイント×1kgに軽減される)オートポリスは本命の一角、KIHIN NSX-GTがポールを獲得した。フロントロウを独占したNSXがレースの主導権を握ってレースが進む。各チームを悩ませたのが雨。予報ではレース途中の降雨は確実だが、そのタイミングや雨量は不安定で天候を読み切れない。ピットタイミングとタイヤ選択に戦略眼が試された。
来年は規定変更に伴い車両が一新されるためGT500は現行規定の最終年。第1戦、第2戦のレコードタイム更新に象徴されるように、各陣営とも熟成されたマシンの完成度をさらに高めた。GT300ではアストンマーティン、マクラーレンといった世界の名車が増えただけでなく、タイヤ戦争もヒートアップ。さまざまな要素が交錯して世界一複雑で熱いモータースポーツ、SUPER GTはさらに進化した。
19年オフィシャルDVDは好評の決勝ノーカット収録を継続してレースbyレースで発売します。レース実況はオフィシャルアナウンサーのピエール北川。サーキットの興奮と感動を完全保存版でお届けします。




特典オンボード映像
KEIHIN NSX-GT×塚越広大(Q2)

オートポリスを得意とするKEIHIN NSX-GTが比較的軽量なウェイトハンディも活かしてポールポジションを獲得した。土曜日朝の公式練習もトップ、Q1を担当したベルトラン・バケットもトップタイムをマーク。開幕戦以来のホンダ優勝に向けて磐石の態勢を築いた。

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