最大の被災地となってしまった東北・石巻地方。巨大な波に翻弄されたあの日、何が生死をわけたのか・・・。
助かった自分。素直に喜べない自分。みんなと命を守りあった自分。写真や映像の奥にあったものは、いったいなんだったのか?
地元紙の記者だからこそ得られた、今だからこそ語ることのできる住民100人の貴重な証言。
商店主、主婦、会社員、教師、幼稚園園長、漁師、農家、看護師、介護職員、議員、警察官、消防団員、学生・・・・・。
切実な心の叫びや淡々とした語り口のなかに、震災は誰にでも襲いかかる問題だとわかる好評書。
人びとの記憶から明らかになる津波の真実!
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